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2024.06.06#その他

『平和への願いと誓いを込めて』沖縄「平和の礎」名前読み上げる集い 吉川ゼミが参加

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福祉文化学科吉川麻衣子先生のゼミ生11人が、本日(6月6日、11時半より)、『沖縄「平和の礎」名前読み上げる集い』に参加し、戦没者の名前を読み上げました。

吉川ゼミでは旧那覇市にあった牧志町と、松下町の出身者500名の名前と年齢を読み上げました。

先週(5月30日)の授業では、読み上げの練習だけでなく、当時の那覇市の地域について町名の変更図をもとに学びました。

読み上げを行った学生からは、「年齢も読み上げることで、幼い子どもから年配の方まで多くの方が犠牲になった戦争のむごさを改めて感じた」、「とても緊張したが、貴重な経験になった」、「私たちだけでも多い人数を読み上げたが、これ以上の人が亡くなった沖縄戦を改めて考える機会となった」、「平和を願い、戦争の悲惨さを後世に伝えていきたい」などの感想が聞かれました。

6月1日から始まっている『沖縄「平和の礎」名前読み上げる集い』プロジェクトは、6月23日まで続き、1日11時間、24万2046人の戦没者の名前を読み上げていきます。

リハーサル風景(5月30日)